■ ホスピタリティとは『おもてなしの心』

先日、某航空会社のホスピタリティ講演に行ってきました。
接客サービスの本質というか風俗業界はもちろんのこと実生活でも役立つかと
思い、ちょこっとだけご紹介を！

ホスピタリティとは、いわゆる『おもてなしの心』と解釈されますが、従来の
『サービス』とは何が違うのか？
どんなに素晴らしい施設や機能、環境が整っていても、やはり基本は『人』がすべて。
顧客に求めらるのはマニュアル通りの接客ではなく、いかに『心遣い』ができて、
場面や状況にあった『工夫』ができる『人』であるかが重要なのである。 と・・・

たとえば
禁煙場所で喫煙している客に対しての接し方を例題に・・・・・

×否定的なやり方
『お客様、ここでのおタバコはご遠慮ください！』

○肯定的なやり方
『お客様、あちらのお席でお吸いになれますよ～』

否定的な接し方ではなく肯定的に接することで嫌味なく注意を促すことができる。
つまりホスピタリティを実践するには、それを表現する技術が必要で、眼に見えない
ホスピタリティマインド＝心をカタチに表すことである。
そのカタチが嫌味なく自然に振舞えるように、まずは基本を身につけなくてはならない・・・・・・

メモをとってなかったので中途半端かもしれませんが、いかがでしょうか？
私なりに解釈したのはホスピタリティで大切なのは、相手にいかに好感を与え、
魅力あふれる自分に成長できるか？ということなのではないでしょうか。

心の啓発を志向し表現技術を身に付ければ、接客やビジネスの場面だけではなく
日々の暮らしの中、人との関わり方で大いに生かすことができるハズ。
と感じました。

■ フーゾク業界にもホスピタリティ論を！

ホスピタリティって『親切なおもてなし』なんだって

ホテル、航空、銀行などで相次いで導入しているアレである。
これからの接客業に求められるのは『おもてなしの心』
そして技能を養い、サービス向上に努めることなんだって！

これってフーゾクにもあてはまるんじゃないの～？

フーゾクってスケベぇを満たすばかりのヌキ場じゃないハズ
一日の疲れを癒してくれる男のオアシスである。
明日への活力となり経済発展の原動力になっていると僕は思う。

盛り場では規制強化で『フーゾク＝悪！』とばかりに水面下へと追いやられている
ような気がする・・・・
この傾向に不安を抱くのは僕だけだろうか＞＜；