って、どこへ? ミスター・ナイトライフ~山田鉄馬のハード&ルーズ日記
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チーム鉄馬
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性別:
男性
自己紹介:
我らの鉄馬さんはミスターナイトライフとか色々言われるけど、何とでも言ってやって下さい~^^;
そんなわけで色々書いていただこうと思ってます。
ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
写真の女性は「日本で一番、ゴールドの似合う女」
黄金咲ちひろちゃんです~
*注:鉄馬さんの愛人ではありません(笑)
そんなわけで色々書いていただこうと思ってます。
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団 鬼六 死す!
ひとつの時代が終わった。
それだけ大きな存在だったと思う。
鉄馬的に、
まずは現代エロスの文化をここまで盛り立ててくれたことに感謝。
世界広しといえど、ここまで書ける作家がいただろうか。
マルキ・ド・サド?なんのその。
「花と蛇」のシリーズはあまりにも有名だが、
団 鬼六の真骨頂はそこではないような気がする。
逆に、それは団 鬼六を・・・マニアなマイナーな世界に封じこめた。
団 鬼六とは、そんなもんではない。
もっと普遍的でメジャー?であるべきはずが、
逆に「花と蛇」が邪魔をしたのかも。
初期の「親子丼」に団 鬼六の本性が見える。
食わんがための創作活動もあったが、それが団 鬼六の目的ではなかった筈だ。
がしかし、
元来無頼の快楽主義に徹して、「ままよ」とあえて時代の要請を拒むことはしなかった。
この豪放磊落さとサービス精神満開で走り続け、ついに団 鬼六を決定づけた。
団鬼六という独自の世界を彩る華麗な作品群を残しながら、
「わいはもう六十や、もうポルノは書けまへん」 と突然、断筆宣言したのが平成元年のこと。
それから6年後、「真剣師 小池重明」でセンセーショナルに復活し、
「外道の群れ」、「不貞の季節」、「美少年」と 続々と話題作を送り続けてきたのだった。
とりわけ「美少年」においては、もはやエロ、ポルノの領域では括れない、
芳醇な香りを漂わせた至上の文学へと昇華させている。
昨年刊行した「往きて還らず」然り。
息を引き取られた5月6日夜、先生宅に駆けつけた。
笑って送ろうと思っていたが、
最後のご尊顔を拝し、涙した。
ダイエットして少しスリムになった愛犬アリスはしょぼんとしていておとなしかった。
主人が亡くなったことがわかっているのだろうか。
明日から、酒を飲みながら団先生を偲んで、
ぽつぽつと思い出語りをしていこうかなと思っている。 享年79歳 合掌(平成16年撮影)
ひとつの時代が終わった。
それだけ大きな存在だったと思う。
鉄馬的に、
まずは現代エロスの文化をここまで盛り立ててくれたことに感謝。
世界広しといえど、ここまで書ける作家がいただろうか。
マルキ・ド・サド?なんのその。
「花と蛇」のシリーズはあまりにも有名だが、
団 鬼六の真骨頂はそこではないような気がする。
逆に、それは団 鬼六を・・・マニアなマイナーな世界に封じこめた。
団 鬼六とは、そんなもんではない。
もっと普遍的でメジャー?であるべきはずが、
逆に「花と蛇」が邪魔をしたのかも。
初期の「親子丼」に団 鬼六の本性が見える。
食わんがための創作活動もあったが、それが団 鬼六の目的ではなかった筈だ。
がしかし、
元来無頼の快楽主義に徹して、「ままよ」とあえて時代の要請を拒むことはしなかった。
この豪放磊落さとサービス精神満開で走り続け、ついに団 鬼六を決定づけた。
団鬼六という独自の世界を彩る華麗な作品群を残しながら、
「わいはもう六十や、もうポルノは書けまへん」 と突然、断筆宣言したのが平成元年のこと。
それから6年後、「真剣師 小池重明」でセンセーショナルに復活し、
「外道の群れ」、「不貞の季節」、「美少年」と 続々と話題作を送り続けてきたのだった。
とりわけ「美少年」においては、もはやエロ、ポルノの領域では括れない、
芳醇な香りを漂わせた至上の文学へと昇華させている。
昨年刊行した「往きて還らず」然り。
息を引き取られた5月6日夜、先生宅に駆けつけた。
笑って送ろうと思っていたが、
最後のご尊顔を拝し、涙した。
ダイエットして少しスリムになった愛犬アリスはしょぼんとしていておとなしかった。
主人が亡くなったことがわかっているのだろうか。
明日から、酒を飲みながら団先生を偲んで、
ぽつぽつと思い出語りをしていこうかなと思っている。 享年79歳 合掌(平成16年撮影)
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No title
久々に更新したかと思ったらこれだもの。団鬼六先生、心より、ご冥福お祈り申し上げます。
No title
師匠!さぞ落ち込んでらっしゃるのでしょうね。元気出してくださいよ~!怠けていないで更新頼みます!
ご冥福お祈りします
・・・さびしいけれど、いま団先生はさくらちゃんと、天国で酒盛りしてるんでしょうね。わたしもまざりい・・・