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って、どこへ? ミスター・ナイトライフ~山田鉄馬のハード&ルーズ日記
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そんなわけで色々書いていただこうと思ってます。
ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m

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黄金咲ちひろちゃんです~
*注:鉄馬さんの愛人ではありません(笑)

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歌舞伎町

再び新宿・歌舞伎町へ――part2

来年(‘08)4月には歌舞伎町のシンボルともいえるコマ劇場内のすべてのテナントがたち退き、取り壊されるという。


歴史の浅い歌舞伎町が、秒速で東洋一の歓楽街にのしあがった一部始終を見続けてきたコマ劇。だが、築50年とあれば、ビル耐用年数もとっくに過ぎているのだし、まぁ、残念だけどやむなしか。それにしても、一昨年、1億円近い費用をかけて改装したのは一体何だったのか。このあたりに、行政側が主導する都市再開発計画というご立派な大義名分とは裏腹の、現場サイドとのギャップを、鉄馬的には常に感じてきた。つまり、役人が計画した通りに、あの歌舞伎町が変わるとは、到底思えない。もともと国策だった丸の内や、六本木ミッドタウンとはワケが違う。歌舞伎町という街は、その発祥、生成、発展の歴史過程からして特殊であり、異形なのだから、官僚の方程式にはまず、当て嵌らないだろう。表面的にはこの2、3年で急変し、歌舞伎町にはかつての面影はない。けれど、20世紀の、世界に冠たるニッポン文化の一翼を実質的に牽引してきたのも歌舞伎町だ。それを全否定するかのような政治的施策は、あまりにも極端すぎる!突き詰めると、歴史的にそのような強引な施策の背景には、必ず利権が絡むのだが、その辺は現在調査中であり、迂闊なことは言えない・・・。


前号からの続きで、知人の厚生労働省官僚Mの話が続く――「同じく来年12月から’09年にかけて、コマ劇の向かいにある東和会館そして、コマ劇場前広場(シネシティ広場)を取り囲むように林立する東急ミラノ、地球会館、ヒューマックスビルなどの大型レジャービルが取り壊し、もしくは改築するというのは、かなり煮詰まってきた話だ」という。確かに歌舞伎町再開発計画は今から十年も前から出ている話だった。もしMの話が事実だとすれば、歌舞伎町の中心がスクラップ状態になるわけで、歌舞伎町は実質的にこの時点で死ぬかもしれない。というのがフツーだが、鉄馬的にはそうはならない。そうかな、そのまんま進むかな~。いやいや、そんなに単純な街じゃないでしょう、ましてや、石原都知事は別にして、住民も遊びに来るサラリーマンも、そして文化人も、誰も望んでいないことをナゼ?というのが鉄馬的本音だ。


林似文という台湾人がいた。後に在日華僑のトップリーダーとなった実力者だ。この林という男が人工甘味料のズルチンで膨大な富を築き、歌舞伎町に地球会館というレジャービルをつくった。歌舞伎町ができたてのほやほや、昭和30年代のはじめの頃だった。やがて彼が創始したジョイパック・グループは世界的なアミューズメント企業に成長する。この林以文を筆頭に、歌舞伎町のもうひとつのシンボルでもある風林会館をつくった林再旺。アシベ会館のオーナー、黄江夏。リービルの利騰山。メトロビルの方元俊などなど。数えあげればきりがないのでこの辺にするけれども、歌舞伎町の生成にどうしても触れなきゃいけなくなった。(つづく)


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