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って、どこへ? ミスター・ナイトライフ~山田鉄馬のハード&ルーズ日記
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チーム鉄馬
HP:
性別:
男性
自己紹介:
我らの鉄馬さんはミスターナイトライフとか色々言われるけど、何とでも言ってやって下さい~^^;

そんなわけで色々書いていただこうと思ってます。
ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

写真の女性は「日本で一番、ゴールドの似合う女」
黄金咲ちひろちゃんです~
*注:鉄馬さんの愛人ではありません(笑)

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好き放題に書かせてくれれば良いものを

「暴走しますからね~」

Sデスクは手厳しい。まるで信用がないのだ。

 

で、俺に突きつけた今回のテーマは「偽造」「偽装」って、

なんかもう古いような・・・。

 

「そうでもありませんよ。うちの読者はちょっと世間からズレてますから」

って、バカ野郎!うちの読者をなめんじゃねぇ!

と一応は反論しつつ、ウキウキと原稿書き始めている俺だった。

限りなくカルイ。

 

「男がやっちゃいけない偽装」

 

キャバクラがピークの頃、俺の周りでは「一本釣り」がひそかに流行った。
まぁ、俺がはやらせたんだけど。

一本釣りとは、初回でアフターに誘って、イッパツで決めるという意味だ。

で、後日仲間が集まって、酒を飲みながら釣果自慢大会。

武勇伝で盛り上がるわけだけど、おもわず穴兄弟が生まれたりしてね・・・

 

そのとき、よく使ったのが職業偽装。

シロ~ト感覚だと儲かっていそうな、当時だと金融屋、IT、不動産屋と思うだろう。

 

ところが

俺の場合は新宿区役所の水道係

 

見るからに怪しい俺が、

とことんリアルに、なおかつマジメに、

新宿区役所の水道係を貫き通した時、女の子はオマタを濡らす。

その、怪しいイメージとは逆の、

いかにも地味でまじめそうな仕事っぷりの意外なギャップが、


女の子の警戒心をゆるめ、

ついでに股間の貞操筋までユルメちゃう。

 

一本釣りは、いかに女の子の警戒心を緩めるかが、勝負のカギなのだ!

 

な~んちゃって

 

で、本題なのだが、いまのはあくまでも遊びなので、やってもいい偽装。

 

やっちゃいけないのが、女の子といざコトに及んだ時、

ガッカリさせる胸パットの「谷間」偽装ほどではないけれど、

ハゲの人には申し訳ありませんが、

「カツラ」は、ちょっと「見苦しい」というか、見ていてツライというかね・・・。

 

数年前、会社の同僚で飲み友達のNと泥酔の挙句、会社の応接ソファで寝ていた・・・。

明け方ふと目覚めると、
目の前にカツラが転がっている・・・。


テーブルを挟んだ対面で大いびきで寝ている
Nの頭はテラテラ・・・。

俺は若い時からNを知っているので、彼がカツラを使っていたのは分かっていた・・・。
いっとき、Nは会社を裏切り、辞めた。数年後出戻って来たとき、
見事に頭が若返っていたのだが、俺はその真実を知っていた。


カッタルいのと、「おい、カツラ外れてるぞ!」というのも気がひけるし、
本人が気づいて、修復してくれれば、お互い気まづくないし、ベストじゃん・・・。

トドのような腹をシャツからはみ出させてNは何にも知らずに

「この世で俺が一番シアワセだ~!」みたいな顔して寝ていた。


そのままウトウトしていたら、会社の若い人間が突然現われたんだよね。

ウヒョホ~って、ノリでその光景を発見して、携帯でカシャッ!カシャッ!

Nは相変わらず高いびき、俺は内心、笑いをこらえながら、薄目を開けて、寝たふり。

本人が気づいて、さりげなく修復してくれればベストじゃん。それが俺の優しさじゃん。
と言い訳しつつ、笑いをこらえるしかなかった。


その日から数日後、
Nはガラリと変身して、見事に剃りあげたスキンヘッドで登場し、周囲を驚かせた。バレちゃったことに、本人も気がついて、腹を決めたのだと思う。

 

「上げ底ブーツ」同様、バレちゃっていることに、

本人のみが気づいていないという、まぁ、笑うに笑えない、

アイロニックでシニカルな哲学的世界に、

まわりの人々をドヨ~ンとおとしめる、厄介な代物・・・

 

ハゲだっていいじゃない。頭の毛が人より薄くたって、大丈夫だよ。

でも、現状ですでに偽造している人は、いまさら変更しにくいのもわかるけど、

今のままでは一生浮かばれないかも。

Nのように、目覚めるためのショック療法が必要なんだろうかね・・・。

いずれメッキは剥がれるのだから、堂々と等身大でぶつかる。

これがモテ男のセオリーというものだろう。

 

最近、やたらとスキンヘッドが増えているのは、

その辺に気づきはじめたシャイな男が増えてきたということだろうね。

ニッポンの文化レベルもホンモノになってきた。

けっこうなことです。

ケッコウ毛だらけ、まわりはスキンヘッドだら毛ってね。

まぶしい!

 

なんちゃって

 

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 ホスピタリティの極み、ニッポンフーゾクが世界へ

俺にことわりもなく、いきなり始まってしまっちゃったのね、このコーナー。
 
なに、タイトルが「ミスターナイトライフの、な~んちゃって~」って、
俺はなんちゃってオジサンかい!(怒っ!)
誰が付けたんじゃい!
はは~、Sデスクの仕業ね。
 
ま、い~か~って、即妥協。
このいい加減さがウリだからね。
しょうがありませんです。
 
さて、つい先日のこと。
旧知のイベントプロデューサーSから、夜の10時頃に電話が入り、
「今来日中のアーチスト、Kが遊びたがっているんだけど、いいところ紹介して~ん」
とのこと。

よくあることですけど・・・

「俺は夜の案内人じゃね~や!」

と啖呵をきって、ガチャ切りすればいいものを
「了解、どんなのご所望なの?」
と気安く受けてしまうのが常。
つくづくカルイ・・・

時には政府関係者から外国要人の面倒まで。
外人スポーツ選手、ミュージシャン、文化人、政治家・・・
男はジャンルも国境も越えて、スケベなのだ。
ところが、たいがい有名人だったり、VIPだから、うかつな所では遊べないし、
その場所はおのずと限られてくる。

秘密保持は当然ながら、日本の「もてなし」文化の凄さを期待している外国の客人に対し、
それ相当の接客マナー、迎賓の格式も要る。
「もてなし」とはホスピタリティの極地なのだ。

俺に言わせれば、究極のところ
「ホスピタリティ=快感」のことである。
いかに気持ちよくさせるか、なのだ。
(主に精神的にではあるのだが、今回の場合、肉体と両方という、ムフフの極地)

いま世界のビジネスシーンでホスピタリティ論が、かまびすしい。
1プラス1=2で完結ではなく、プラスアルファが重要であることに気づき始めた。
それがホスピタリティ論である!

な~んちゃって

日本はその最先端をいく国として注目されているのだが、
中でもニッポンフーゾクはその先端を走っていたハズだ・・・

で、話は戻るが、外人アーチストKは吉原の高級「A」で、
日本の「もてなし」文化の最高峰を堪能し、帰国したそうな。
Kは帰り際、お相手をつとめたY嬢に
「グ~ッド!コンドニッポンキタトキ、マタオネガイ、カナラズネ、ユビキリゲンマン」
と、言ったとか言わないとか。
ちなみに、Y嬢は帰国子女で英語ペラペラだった。

吉原ならこの「A」、「M」、「S」のみっつほどで、いずれも名だたる高級店。
堀之内だと「S」、「K」くらいか。

残念ながら、いまの日本の合法風俗ではこんな感じで限られてくる。
要人のシークレット、安全という部分を考えると、仕方ないのか。

俺的には今後、合法派遣風俗で、そのへんのサービスがこなせる、
超のつく、優良高級店を待望しているところ。
高級デリのさらなるレベルアップを期待したい!

そろそろ、「外国人お断り」の掟を解体する時期が到来している。
ニッポンの真のグロバリーゼーション化は、
これまではタブーだった、フーゾクの門戸開放がもたらすであろう!
柔道=JYUDO
もうひとつ、ニッポンには世界に誇れるものがあった。そう、
風俗=FUZOKU

アナログ文化の最高峰、
ホスピタリティの極み、
ニッポンフーゾクは永遠なのだ!
 
な~んちゃって                   

ナイスポネット連載第1回「ミスターナイトライフのな~んちゃって」より
次号を乞うご期待!

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