そんなわけで色々書いていただこうと思ってます。
ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
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写真の女性は「日本で一番、ゴールドの似合う女」
黄金咲ちひろちゃんです~
*注:鉄馬さんの愛人ではありません(笑)
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好き放題に書かせてくれれば良いものを
「暴走しますからね~」
とSデスクは手厳しい。まるで信用がないのだ。
で、俺に突きつけた今回のテーマは「偽造」「偽装」って、
なんかもう古いような・・・。
「そうでもありませんよ。うちの読者はちょっと世間からズレてますから」
って、バカ野郎!うちの読者をなめんじゃねぇ!
と一応は反論しつつ、ウキウキと原稿書き始めている俺だった。
限りなくカルイ。
で、「男がやっちゃいけない偽装」
キャバクラがピークの頃、俺の周りでは「一本釣り」がひそかに流行った。
まぁ、俺がはやらせたんだけど。
一本釣りとは、初回でアフターに誘って、イッパツで決めるという意味だ。
で、後日仲間が集まって、酒を飲みながら釣果自慢大会。
武勇伝で盛り上がるわけだけど、おもわず穴兄弟が生まれたりしてね・・・
そのとき、よく使ったのが職業偽装。
シロ~ト感覚だと儲かっていそうな、当時だと金融屋、IT、不動産屋と思うだろう。
ところが
俺の場合は新宿区役所の水道係
見るからに怪しい俺が、
とことんリアルに、なおかつマジメに、
新宿区役所の水道係を貫き通した時、女の子はオマタを濡らす。
その、怪しいイメージとは逆の、
いかにも地味でまじめそうな仕事っぷりの意外なギャップが、
女の子の警戒心をゆるめ、
ついでに股間の貞操筋までユルメちゃう。
一本釣りは、いかに女の子の警戒心を緩めるかが、勝負のカギなのだ!
な~んちゃって
で、本題なのだが、いまのはあくまでも遊びなので、やってもいい偽装。
やっちゃいけないのが、女の子といざコトに及んだ時、
ガッカリさせる胸パットの「谷間」偽装ほどではないけれど、
ハゲの人には申し訳ありませんが、
「カツラ」は、ちょっと「見苦しい」というか、見ていてツライというかね・・・。
数年前、会社の同僚で飲み友達のNと泥酔の挙句、会社の応接ソファで寝ていた・・・。
明け方ふと目覚めると、
目の前にカツラが転がっている・・・。
テーブルを挟んだ対面で大いびきで寝ているNの頭はテラテラ・・・。
俺は若い時からNを知っているので、彼がカツラを使っていたのは分かっていた・・・。
いっとき、Nは会社を裏切り、辞めた。数年後出戻って来たとき、
見事に頭が若返っていたのだが、俺はその真実を知っていた。
カッタルいのと、「おい、カツラ外れてるぞ!」というのも気がひけるし、
本人が気づいて、修復してくれれば、お互い気まづくないし、ベストじゃん・・・。
トドのような腹をシャツからはみ出させてNは何にも知らずに
「この世で俺が一番シアワセだ~!」みたいな顔して寝ていた。
そのままウトウトしていたら、会社の若い人間が突然現われたんだよね。
ウヒョホ~って、ノリでその光景を発見して、携帯でカシャッ!カシャッ!
Nは相変わらず高いびき、俺は内心、笑いをこらえながら、薄目を開けて、寝たふり。
本人が気づいて、さりげなく修復してくれればベストじゃん。それが俺の優しさじゃん。
と言い訳しつつ、笑いをこらえるしかなかった。
その日から数日後、Nはガラリと変身して、見事に剃りあげたスキンヘッドで登場し、周囲を驚かせた。バレちゃったことに、本人も気がついて、腹を決めたのだと思う。
「上げ底ブーツ」同様、バレちゃっていることに、
本人のみが気づいていないという、まぁ、笑うに笑えない、
アイロニックでシニカルな哲学的世界に、
まわりの人々をドヨ~ンとおとしめる、厄介な代物・・・
ハゲだっていいじゃない。頭の毛が人より薄くたって、大丈夫だよ。
でも、現状ですでに偽造している人は、いまさら変更しにくいのもわかるけど、
今のままでは一生浮かばれないかも。
Nのように、目覚めるためのショック療法が必要なんだろうかね・・・。
いずれメッキは剥がれるのだから、堂々と等身大でぶつかる。
これがモテ男のセオリーというものだろう。
最近、やたらとスキンヘッドが増えているのは、
その辺に気づきはじめたシャイな男が増えてきたということだろうね。
ニッポンの文化レベルもホンモノになってきた。
けっこうなことです。
ケッコウ毛だらけ、まわりはスキンヘッドだら毛ってね。
まぶしい!
なんちゃって
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もっといいかもね!
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先のことは分からないけど、グレードアップめざしますよ~!
山ちゃん、やはり、おまえは天才だよ。また飲もうぜ。