そんなわけで色々書いていただこうと思ってます。
ご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
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写真の女性は「日本で一番、ゴールドの似合う女」
黄金咲ちひろちゃんです~
*注:鉄馬さんの愛人ではありません(笑)
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深夜、浜田山の団先生宅にお邪魔した。
愛犬アリスが相変わらずの肥満体で玄関に出迎えた。
打合せがひと通りすんで、散歩がてらに近くで飲むことになった。
その日は人工透析の日で、あまり体調は良くないはずだが、
「いいから、気にするな」と、奥様の制止もきかず、
よたよたと出かけたのだった。
店じまいの頃合であったが、店主は気持ちよく受けいれてくれた。
島美人のオンザロックで乾杯し、馬刺しを注文する。
ここでは、いつも馬刺しなのだ。
共食いみたいな感じだが、わたしは、馬刺しが大好きなのだ。
団先生はいつも私の好みに合わせてくれる。
わたしはそれに甘える。
先生はほんの一切れ口に運んだだけで、
「あとはキミがいただきなさい」と箸を置き、
笊に盛った生キャベツを手掴みでボリボリ。
先生のグラスはちびりと舐めた程度でいっこうに減らない。
(やはり体調は芳しくないのですね・・・)。
私は島美人をくいっとあけると、次は新潟のどぶろく。
馬刺しも先生の分と二人前をぺロリとやって、さらにもう一皿頼んだ。
(おろし生姜とおろしニンニクがたっぷりと入った醤油だれがタマらん!)
先生の不調にかまわず、ガンガンいく。
これが男の作法、私の流儀。
次に店主のお薦めで、「猪突こ(ちょっとこ)」(だったけか・・)という
初耳の逸品をストレートで。
これが、めちゃ馬(旨っ)!
店主は「なかなか手に入らない代物です」と、もったいぶってみせたが・・・
なるほど。
「馬い!」「馬い!」と吼えながら、
たて続けに三杯もおかわりしてしまった・・・。
毎年、春の桜と夏の花火観覧は屋形船で繰り出すのが習いだったが、今年の夏は屋形船ではなく『往きて還らず~すみれ館奇譚』の出版と喜寿を迎えた祝いを兼ねてパーティを催すことになった。8月12日、新宿・歌舞伎町で行なう。
陰ながらサポートできればとおもう。
このあいだ、やはり浜田山の寿司屋でご馳走になったので、今回は私が会計しょうとしたが、先生、頑として聞き入れてくれず、またご馳走になってしまった。
これが団先生の流儀。
男は常にかくあるべきとおもう。
素直にごちそうさまでした・・・。
団先生の好きな言葉 その一
何せうぞ
くすんで一期は夢よ
ただ狂え
(閑吟集)
高級住宅街じゃないですか。
東京生まれなのに一度も行ったことない~!
馬刺しの旨い店、勝手に見つけ出しますから。